過去の記事でも紹介した【コスパ最強のアクションカムDBPOWER】の4Kバージョンが発売され、購入しましたので詳細なメニュー画面を紹介していきたいと思います。
過去の記事
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コスパ最高!DBPOWER 4K
Amazonでの価格8,000円以下(2017年7月9日時点)で、4K撮影対応のアクションカムが購入できるのです。セールの時には、6,000円代でも売っていますのでまずはチェックしてみては?
左から、WiFi対応していないカメラ、WiFi対応のEX5000、そして一番左が4K撮影できるカメラです。どれも同じサイズなので、アクセサリー類がほぼ使いまわせます。アクションカムのアクセサリー類は消耗品になってしまうので、いくつあっても多すぎるということはないので、安価に揃えられるのはメリットです。バッテリーも同じものが使えるし、本体1台につき2個ついてきます。
変更点は?
大きく変更されていたのは防水ケースの形です。作りがシンプルになり小型化されていました。
続いて、本体のメニュー画面の詳細を見ていきます。
DBPOWER 操作画面
まずは、基本的なボタンの使い方から
上部赤丸ボタン:動画録画、写真撮影、各項目の決定ボタン
カメラ正面ボタン:長押しで電源のONOFF、普通に押しでモード切り替え(動画→写真→バースト写真→連続写真→動画に戻る)
サイド▲上:撮影モードの時はプレビューモードへ、通常設定画面ではカーソル移動下
サイド▼下:撮影モードの時はWiFiのONOFF設定、通常設定画面ではカーソル移動上
※前の機種からサイドのボタンが押しやすい丸ボタンになっています。
動画モード
動画モードの表示画面
右側の時間が、メモリカードへの撮影可能時間。左側が現在撮影している動画の経過時間です。動画サイズは、解像度とフレームレートが表示されます。
写真モード
写真モードの表示画面
右の数字が、メモリカードへの撮影可能枚数で、左が現在まで撮影した写真の枚数です。左側が写真のサイズと画角です。
プレビュー/WiFi ON・OFF
動画撮影モード、写真撮影モードでも共通です。矢印ボタン上でプレビュー画面にいき、矢印ボタン下でWiFiの設定オン・オフの切り替えになります。
プレビュー画面
プレビュー画面に切り替えたら、動画/写真の選択画面にうつる。ここでややこしいのが、矢印上を押すと撮影に戻ります。動画/写真の選択は、矢印下のみで動かします。
設定モード
設定モードのスパナマークがでたら、決定ボタンを押してメニュー画面表示させます。
設定画面:1
動画・ムービーの設定
動画のサイズ、フレームレートをここで決定します。
全部で6種類の動画サイズ・フレームレートを選択可能です。
4K@25fps(3840×2160ピクセル)
2.7K@30fps(2704×1524ピクセル)
1080p@60fps(1920×1080ピクセル)
1080p@30fps(1920×1080ピクセル)
720p@120fps(1280×720ピクセル)
ループ録画
10分撮影したら、古いものから上書きして行くモードです。どんなに長い間撮影しても、最新の10分間しか残らないので、メモリーの容量を消費しません。この機能を設定すればドライブレコーダー的な使い方ができます。10分しか選択できないのがもったいない気もする。
日付スタンプ
ループ録画と併せてつかいたいドライブレコーダー機能の一つ。写真や動画に、日付・時間が入れられるので記録用として使えます。
露光指数
露出補正機能が-2.0〜+2.0まで調整可能です。
設定画面:2
設定画面1の次のページになります。ちょっと日本語のメニュー翻訳が微妙なものが並びます。
解像度
「解像度」とだけ書かれていますが、写真の解像度設定になります。
写真の解像の選択は、
12M(4,000×3,000)
8M(3,264×2,448)
5M(2,592×1,944)
4M(2,304×1,728)
が可能です。
三つ連続写真
「三つ連続写真」・・・バースト撮影機能のことです。
1.5秒間の間に撮影されます。残念ながら3枚しかバースト撮影(連続撮影)ができません。せめて10枚くらいあると、色々使い方があるのですが。。。カメラ内部メモリの関係から、3枚におさえたのでしょうか。
連続撮影
連続撮影は、写真のタイムラプス撮影機能です。
2秒から60秒までの間で、連続撮影が可能です。バッテリーとメモリカードが許す限り撮影可能です。 タイムラプスで撮影した写真を、動画にしたものがこちらです。
いよいよ明日、熱海で海開きですよ!今日の熱海サンビーチ、フライングして入ってる人もちらほら→→【熱海】2017年の海水浴場 海開き情報です。 https://t.co/uzswnZHjrj pic.twitter.com/V9G4HDYaOG
— ichiokun(NagaMasa) (@masa_21) 2017年7月7日
この前の機種EX5000でもタイムラプス機能がありました。EX5000では、撮影したものは動画として記録されていましたが、この4K対応機種では連続写真での収録になりますので、写真を自分で動画にする必要があります。ただ、画像が写真サイズに記録されますので高精細なタイムラプスが収録されます。自分でトリミングやフレームレート調整など応用がきくので、よりクリエイティブな映像制作には向いていると思います。お気軽にタイムラプスを楽しむからは、以前の機種の方が良いです。
連続時間
なぞの設定です。これはなんの設定なんでしょうか?詳細ご存知の方、情報求めます!!
設定画面3
電源周波数
フリッカーを軽減するために、電源周波数を設定できます。
東日本で使用する時には60Hzを、西日本で使用する時には50Hzを選んでください。わからないときは、Aoutoですね。室内で撮影しているときに、動画がチカチカすることがあると思います。「フリッカー」と呼ばれる減少で、電源の周波数が関係しています。電源周波数をあわせるとフリッカーを軽減することがです。実際、どこまで軽減できるか怪しいですが、、、
言語
さすが世界中で販売しているだけあって、色んな言語に対応です。
日本語、ハングル、タイ語をはじめとして・・・
ごらんの15ヶ国の言語に対応しています。出荷状態では、すでに日本語になっていますので特に設定を変える必要はありませんので、ご安心ください。
日時設定
現在の時刻を設定します。動画・写真データに記録されますし、日付スタンプでもこの時刻が記録されるので、使用する前に設定しておきましょう。
操作音
初期設定では、大きな操作音がしましたので、オフに設定しました。
設定画面4
【回転する_180】は、上下反転で撮影できます。カメラを逆さまに設置する時に使用します。
スクリーンセーバー
オフ〜5分まででスクリーンセーバーの設定が可能です。なにもしないと、スクリーンが消えます。
省電力
省電力設定をしておくと、何もしないと省電力モードになります。
【フォーマット】メモリカードを最初に使用するときには必ずフォーマットして使用したほうが安全です。エラー回避になります。
設定画面5
【全てをリセット】設定が出荷状態に戻されます。調子が悪いときなど、試してみるといいかもしれません。
バージョン情報
Ez iCam
WiFiで操作する際には、アプリをスマートフォンにダウンロードして使用します。このカメラに対応しているのが【Ez iCam】なので、検索してダウンロードしてください。ちなみに、前の機種EX5000に対応したアプリとは違います。
アプリをダウンロードして、カメラのWiFiを有効にします。スマホとカメラをWiFiで接続したらアプリを立ち上げて使ってみましょう。
※カメラのWiFiのデフォルトパスワードは、【1234567890】です。
使用する機種を選択
※なぜか青い機種が出て来る
動画での操作画面
動画のサイズ選択
1280×720では、フレームレート120で撮影できます。動きの早いスポーツの時に、活用しましょう。
設定
【電源周波数】【180度反転撮影】の設定が可能です。
写真での操作画面
サイズ設定
タイマー撮影の設定
本体には付いていなかった機能で、タイマーの設定ができます。自撮りで撮影する時に役にたちます。
プレビュー画面
動画編集
アプリでは、カメラの遠隔操作以外に動画の編集もできます。
まとめ
今回は、機能について詳しく書きました。また、こちらのカメラを使っての記事を書いてみたいと思います。
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