日本一の早咲きで知られるあたみ桜
東京では雪で大変だというのに、もう見頃をむかえている桜が熱海にあります。その名も「あたみ桜」
伊豆で大人気の桜まつり「河津桜まつり」よりも先に、祭りがあるのが「あたみ桜糸川桜祭り」
あたみ桜糸川桜祭り
2018年は、1月20日(土)から2月11日(日祝)まで開催されています。
会場名 糸川遊歩道
期間中毎日17:00〜23:00は、ライトアップ
インド原産の寒桜
「あたみ桜」は毎年1月上旬から2月中旬に咲く、インド原産の寒桜の一種です。明治初期にイタリア人によってレモンやナツメヤシとともに熱海にもちこまれ、その後に増やされました。熱海市内のいろいろな場所に植栽されています。特に、市街地の糸川ぞいには60本以上の「あたみ桜」があります。
実は・・・
「あたみ桜」と名付けられたのは、つい最近。昭和40年におこなわれた市の「花いっぱい運動」にて「あたみ桜」と命名され、 昭和52年に熱海市の木になりました。同じ枝に、早期に咲く花と後期に咲く花があることから、毎年一ヶ月以上花が楽しめます。
毎日よるの17:00~23:00、川沿いの「あたみ桜」がライトアップされています。
期間中に行われるいろいろなイベントたち
花が咲く、糸川あたみ桜まつり中には、いろんなイベントが開催されます!
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<イベントスケジュール>
期間中の土日 10:00~15:00 桜茶サービス
期間中の土日(1/21を除く) 10:00~15:00 お茶サービス
期間中毎日 17:00~23:00 あたみ桜ライトアップ
1月20日(土)ドラゴン橋にて 13:00~オープニング、14:00~バンド演奏「糸川ベンチャーズ」
1月21日、1月27日、2月4日 ドラゴン橋にて 10:00~15:00 大道芸(サーカス)
2月3日、2月10日、2月11日 ドラゴン橋にて 10:00~15:00 大道芸(猿回し)
1月28日 ドラゴン橋にて 11:00~14:00 熱海温泉ホテル旅館協同組合謝恩デー(「あつお」参加
2月11日(日)ドラゴン橋にて 11:00~/14:00~ バンド演奏「糸川ベンチャーズ」
参照HP「あたみニュース」
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まとめ
日本一早い桜祭りが行われる熱海。なんでこんなに知名度が低いんでしょうか?不思議です。熱海の知名度が高いにもかかわらず、ここまで知られていないのも実におかしい話です。なぜ、ここまで知られていないのか検証していく必要性さえ感じてしまいます。