熱海で、除夜の鐘(New Year’s Bell)が突けるお寺さんがあったので紹介します。あと、お年賀用で熱海のオリジナルの日本酒を購入しましたので、そちらもご紹介です。
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熱海の除夜の鐘
浄土宗 法界山 誓欣院(せいごんいん)
2016年12月31日(土)のスケジュール
22:00〜 除夜の鐘 整理券配布
22:30〜 年越し蕎麦・甘酒の無料配布
23:20〜 除夜の鐘 開始
ニューフジヤホテルアネックスの糸井川挟んで向かいのお寺さんですね。
除夜の鐘を突きに行ってきました
午後10時30分に到着
除夜の鐘の整理券をいただきました。二十三番。この整理券、一枚一枚手書きで描かれていて、イラストが全部違います。自分がもらったのは、頑張ってお経を読む僧侶でしょうか。もらった人それぞれが、自分で意味合いを感じて鐘を突くようにとの想いから描かれたのでしょう。
すでに炊き出しが始まっていて、甘酒と年越しのお蕎麦が振る舞われていました。
檀家さんの奥様がたが作った甘酒、大変美味しくおかわりもさせていただきました。カラダもあったまりましたよ。
午後11時
住職がお経を読んで、いよいよ除夜の鐘つきです。
住職が除夜の鐘の最初の一突きをしたあとに、まず檀家の人たちが鐘を突きます。その後、整理券番号順に鐘をついていきます。ほとんど地元の方々でしたが、観光客の方もちょっとはいたのでしょうか。こういう体験を観光地でできたら面白いと思うので、なんかしら観光客を呼ぶ告知したほうがよいですよ。
2016年の締めくくりに、熱海で除夜の鐘を突かせてもらい良かったです!
毎年の恒例のことのようなので、来年も是非参加してみたいと思います!!!
そして、お酒です・・・
まちのちいさな酒屋 石和酒店
大晦日に近くの酒店さんで、お年賀のお酒セットを購入してきました。
熱海のオリジナルのお酒に、熱海の地元のお菓子やさんのスイーツがセットになっていました。いいですね、このセット。
「純米酒あたみ」は、酒米に静岡・函南町で収穫されたお米「あいちのかおり」を使い、搾り出した原酒にアルコール濃度を調整するための“割り水”に富士山の湧き水を加えて仕上げている。熱海の地酒ってわけではないけど、熱海オリジナルのブランドで熱海のお年賀なんかにはピッタリですね。お屠蘇にしていただこうと思います。
洋菓子・パンの住吉屋のお菓子「ル・ポンシュ」の「伊豆ダイダイ」と「ニューサマーオレンジ」が入っていました。「純米酒あたみ」を使用した香りが豊かなお酒スイーツ!!ネーミングもそのままで「本酒(ポンシュ)」っての洒落てますね。
まとめ
除夜の鐘という、実に日本的なイベント。日本人からするとそんなに面白くもなんともないイベントかもしれませんが、外国人にとっては興味深い行事です。年越しを熱海のホテルや旅館で過ごしている海外からのお客さんがいたら、ぜひ見に来てもらいたいものです。
関係ない話ですが、Instagramが勝手にログアウトしてしまう状態が続いています。iPhoneのアプリで使っているInstagram。Instagramから他のアプリを使用して、再びInstagramを利用しようとするとログアウトされている。ネットで検索しても解決策が見つかりません。乗っ取りの可能性もあるということなので、とりあえずパスワードを長いものに変更しました。しかし、ログアウトされる現象は続いています。一体、どうしたら治るのでしょうか・・・