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スマホを使って動画発信する人に
スマートフォン・iPhoneを使い映像撮影をして、ネットで情報発信する方へ記事を書きます。
よく聞かれるのは
「どんな道具を揃えるといいですか?」
スマートフォンで撮影する時に、なにか一つ道具を揃えるとするならば「三脚」を持っておくことをオススメします。
「じゃあ、どんな三脚がいいですか?」
こんな感じの三脚を選ぼう!
大手通販サイトでは、2,000円前後で販売されています。ちょっと検索してみて、こちらの三脚が良さそうです。持ち運びがしやすそうで、手持ちの自撮り棒にもなります。また、リモコンもついているので自撮り写真も撮りやすそうですね。
選ぶ時のポイントとして
2.スマートフォンのホルダーがある
3.首の部分が自由に動く
ポイントの1と2は、選ぶ基準として当たり前ですが、注目してもらいたいのは3番目です。
スマートフォンのホルダーと三脚との間にある、部分が「ボールヘッド」と言われる構造になっているものを選んでもらいたいです。
ネジを緩めるだけで、360度自由に動かすことができて、自分の好みの角度にすぐに固定することができます。上下、左右、斜めでも、微妙な角度でもすぐに調整することができます。
写真、動画に限らずですが、画面が斜めに傾いた状態にしないように注意してください。画面が斜めだと、見ていると気持ち悪く、違和感があるようになってしまいます。
その斜めになった画面をすぐに調整できるのが、こちらの360度に動かすことのできるボールヘッド型です。三脚を選ぶときに、ここに注目して選んでください。
注意
スマホ用の三脚として、ボールヘッド型をオススメしましたが、通常の写真撮影やビデオカメラでの動画撮影では違いますので、ご注意ください。使用用途によって、ここの首の部分は選ぶ必要があります。
使いずらい、パン棒付きの三脚
オススメしないのが、【パン棒】と言われる棒がついた三脚です。動画用で、微妙な水平を出すのが得意でありません。せっかくスマホで気軽に撮影するために購入したのに、撮影直前でもたつくのは勿体ないです。
先程も言いましたが、映像撮影で写真撮影のときよりもシビアに調整したいのが【水平】です。このパン棒付きのタイプは、画面の水平を取るのがちょっと面倒ですので、購入するときには避けてもらいたいです。
マイiPhone三脚紹介
ちなみに、自分はスマートフォン(iPhone11Pro)用ではこちらの組み合わせで三脚を使用しています。より安定性があり、倒れてもそう簡単に壊れることのない強固なものを使っております。全部揃えると、10,000円くらいになってしまいますが・・・・
スマートフォン用ジンバル
ジンバルとは、動画のブレや揺れを抑えてスムーズな撮影を可能にする機材のことです。この機材を使えば、プロのようなスムーズな映像を、誰でも簡単に取ることができるようになります。だいぶ一般的な機材になってきて、安価なものは1万円未満で購入することもできます。ちょっとワンランク上の映像を目指すなら手に入れてもいいかもです。
色々メーカーから種類がでているので、自分が信頼できそうなのを3つピックアップしました。
OSMO MOBILE 3
ドローン全世界シェアナンバーワンの会社 OSMO が、ドローン技術を使って出しているスマートフォン用のジンバルです。3世代目で、バッテリーの持ちや操作性が向上しています。
ZHIYUN Smooth 4
ジンバル専門のメーカー「ジンウン(神雲)」のスマートフォン用ジンバル。ジンバル専門メーカーだけに、プロフェッショナルな専用ハンドホイールが装着されていて、手元でズーム操作が可能です。本格的なジンバルを使用しなくても、最新のスマートフォンの高性能なカメラを活用すれば相当な撮影ができます。
FeiyuTech VLOG pocket
1万円未満で購入できるジンバルです。とても小型で、折りたたみもできるので、いつでもどこでも持ち歩きができるので、初心者のためのジンバルとも言えます。
一眼レフで使う本格的なジンバルは5万円ぐらいから販売されています。
スマートフォン、iPhone用の三脚とジンバルを紹介してみました。購入の参考にしてみてください。