オヤジバンドがあるなら、オヤジ映画があってもいいじゃないか？（便宜上オヤジという表現を使っているが、少年でも少女でも若者でも後期高齢者でもかまわない。）音楽好きの仲間が集まって、自分たちの好きな音楽を演奏して楽しむように、映画好き・映像表現好きの仲間が集まって、自分たちが好きな映画・映像を作ってもいいじゃないか！アップルの創業者スティーブ・ジョブズも、iMoveを発表するときに「人々は、音楽演奏を自分たちで楽しむように、映画作りも楽しむようになる！（と、言ったような記憶が、自分の中になる）」そのスピリットで、１年半前にスナックあた美で生まれたのが「熱海映画部」。学生の映画サークルののりですね。メンバーの一人で、いつもお世話になっている豊田ちほさんが、自分が映画を作る！と言い出して、撮影を始まるのだった。映画作りの経験が少しあったと言うちほさんだが、それはだいぶ昔のことのようで、ほぼ初心者。自前のiPhone片手に、みんなと協力して撮影を強行！撮れたはいいもの、どう編集したものか・・・編集の仕方もわからい。永田が「パソコン貸すから、YouTubeの動画で編集の仕方、勉強して頑張って〜」と突き放す。とはいえ、なかなか進むものではない。すったもんだあって、奇跡も起こり2021年11月「ネオ熱海ムービー祭り」にて、なんとか予告編が上映できた。本編の完成を目指して、編集を進めるものの、出来上がったものを上映する場所・機会がない。。。

ないなら、自分で作ってしまえ！

　そこで、生まれたのが「熱海カーニバル」。主催は、フロム熱海。熱海映画部とヤング熱海（2021年度熱海にてアートイベント実施したグループ）から生まれたチームで、20代を中心にフレッシュなメンバーが揃っている。永田は、安全管理責任者的な立場で、参加してます。

・上記のちほさんが作った映画「あどけないヒト」の上映（15分くらいの短編です）

・「愛」をテーマにした短編映画の上映（世界中から映画が集まってます。よく集まったものだ・・・）

・アーティスト大川友希さんとコラボで「記憶の紐」という作品を展示（青い紐がたくさん、魚市場にぶら下がります）

・海をテーマにした、オブジェの配置（人魚、珊瑚、クジラなど）

・音楽パフォーマンス（文太さん、hinaさん）

・朗読、人形劇（葉花さん、千景さん）

・ライブペインティング（葉花さん）

・熱海の人たちの飲食店のブース（熱海スタンドさん、クアルトさん、風のねさん、大野商店さんなど）

・思いを言葉にするステージイベント「熱海から愛を叫ぶ」

・ワークショップ（大川友希さん、HOHOさん、エタブルさん）

・ファッションスタイリング

・写真撮影

・シャボン玉がたくさんでて、海の中のように

・熱海未来音楽祭の一行が飛び入り参加もしてくれそう

著名なアーティストでなくても、自由にアートを発信してもいいじゃん

（参加アーティストさんは、一流の素敵な人達です！）

熱海を表現する場所として選んでもらえるような、カオスなイベントにします！

最終目標は、熱海サンビーチにサーカス小屋を立てて

そこで催し物を開けるようにしていければと、思っております。

熱海経済新聞さんにも、「記憶の紐」のワークショップの様子を取材していただきました！

こちらの記事も、ぜひ御覧ください。

熱海カーニバル　珊瑚の狂宴

日時：2022年9月25日（日）9:00〜17:00

場所：熱海魚市場　駅から徒歩15分くらい

入場無料

前日の設営ボランディア、当日の撤収のお手伝いも探しております。

1時間からもで、ウェルカムなので、よろしくお願いいたします。

あと、「記憶の紐」がまだまだ足りません！ぜひ、こちらもご協力ください。