【レンズ】ティルトシフトレンズを使用した動画

Amazonのタイムセールにティルトレンズが出ていて、思っていたより安く売っていました。これで動画とったらどんな感じになるかな〜と思いちょっと調べてみて、人気の動画をピックアップしてみました。

ティルトシフトレンズ(tilt-shift lens)とは?

自分もよくわかっていなく、高いレンズはいくらでもあるのでしょう。Amazonではなんと3万円代から各カメラメーカーのマウントのレンズが売っていました。

ティルトシフトレンズ【英】tilt-shift lens
ティルトシフトレンズとは、カメラのレンズの一種で、レンズを水平方向・垂直方向に移動させることで、いわゆるアオリ撮影を可能にするレンズのことである。通常、高い建物などを近くから撮影する場合は、遠近法が影響してしまうため、全景を歪みなく撮影することは難しい。このとき、シフト機構と呼ばれるレンズの上下移動が可能なレンズを用いると、レンズの光軸と撮像面(フィルムや撮像素子の感光面)を意図的にずらして逆の歪みを発生させ、結果として像の歪みを補正することができる。また、ティルト機構ではレンズを斜めにすることで光軸を傾け、それによって、ピントの合う範囲をコントロールすることが可能となる。ティルトシフトレンズは元々、高度なアオリ写真を撮影することができる特殊レンズとして人気を得ているが、最近では、アオリ撮影を逆に利用してピントやパースを意図的にずらし、被写体をミニチュア風の遠景として写す手法が注目を集めている。ティルトシフトレンズの代表的な製品としては、キヤノンのTS-Eを挙げることができる。ふつうの写真をジオラマ風に見せる撮影技法といえば、「チルトシフト(ティルトシフト)撮影」 IT用語辞典バイナリより

ボケ具合を調整できることから、ミニチュア風に撮影できることでも有名になりましたね。下記の動画は、vimeoで人気のティルトシフトレンズを使った動画になります。

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リオのカーニバル

The City of Samba from Jarbas Agnelli on Vimeo.

リオのカーニバルが、ミニチュアにしか見えない。沢山の人がちょこまかちょこまか動いている様子が見ていて楽しいです。ティルトシフトレンズで撮影する被写体も、ミニチュア映えするものとそうでないものがありますが、祭りの様子はまさにうってつけの題材ではないでしょうか。

New York City

The Sandpit from Sam O’Hare on Vimeo.

ニューヨークの様子をミニチュア風に。車や重機がミニカーにしか見えません。画面のハジに写っている人の様子だけを見ても面白い様子に見えます。

水難救助劇

Bathtub IV from Keith Loutit on Vimeo.

海辺で釣りをしてた人が海に落っこちてレスキューヘリが助けに行っている様子をミニチュア風に撮影している動画です。『これリアルだよ!』って、撮った人がコメントを書いてあります。それくらい、ミニチュアで撮らなと、撮影できないような場面がシフトレンズで撮影されているので驚きです。普段からシフトレンズで撮影していて、たまたま海難事故に遭遇したんでしょうね。

ドローン+ティルトシフトレンズ

ドローンに、カメラcanon5Dmark3にシフトレンズを付けて撮れれた森の様子。不思議なボケ具合が不安をあおるかのような映像を作り出しています。

当たり前ですが、キヤノンのちゃんとしたレンズは、30万円オーバーです。

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