今回は、熱海の【エレクトリカルパレード】とも称される?!来宮神社の例大祭・こがし祭りの一貫として行われる「山車コンクール」の写真をアップします。前回の記事では、コンクール前までの熱海の様子の写真をアップしておりました。こちらもどうぞ、御覧ください。
熱海こがし祭り 山車コンクール
山車コンクールとは一体どういうものなのか?
熱海市の各町から山車が出され、その装飾やパフォーマンスを競って優勝を決定します。
出場数がなんと、装飾山車が18台!木彫り山車が15台!
すごい数の山車が、熱海の街中を占拠することになるのです。では、そんな山車コンクールの模様をどうぞ!※出場順とかでなく、バラバラにアップにしております。
審査員席の前を山車が、次から次への通って行きます。審査員席の前の時間が、およそ1分30秒〜2分ぐらいです。その間に、山車をひく人のっている人は、一生懸命にパフォーマンスアピールをするのです。紅葉ガ丘町の山車のテーマが「紅葉に龍 降臨」で、なんとドラゴンボールをモチーフとしていました。写真の龍は、神龍です。このように、こがし祭りとは一切関係ないテーマの山車が次から次へとやってきます。
咲見町の山車の先頭には、バルーンアーティストのお姉さんが乗っていました。次から次へとバルーンで作品を作りながら、沿道の子どもたちに配っています。単にバルーンアーティストが乗っかっているかと思いきや、ちゃんと山車の上にはお囃子の子どもたちが演奏しています。咲見町のテーマは「桓武天皇と夢風船」です。桓武天皇も2000年後に像にされて、バルーンと一緒に山車に乗るとは・・・
旭町の山車の上で、トラメガを片手に煽る少年!このメガホンが、山車コンクールで重要なアイテムのようで、ほとんどの町の山車は使っていました!
「元気を出して!ワッショイワッショイ」
山車の高さがありすぎて、交通案内看板にぶつかりそうです。トラメガも一体型だけでなく、マイクが離れるタイプで大きな音のでるタイプを使用している山車もあります。
審査員席の前を通る時は、一番大きな声を出します!
山車をひっぱる人も、審査員席に向けて声を張り上げアピールです。
奇抜なのものありますが、昔ながらのオーソドックスな山車もあります。こちらの方が、自分は好みです。
山車に飾られた提灯で、街の名前がわかります。
ファインディング・ニモが現れたと思ったら、上宿町のテーマは「海内無双!潜水艇と神宿の冒険者~祝え!80周年の海へ!!~」でした。
西山町のテーマは「責任当番町西山が、今年もキラキラ輝きます!」電光掲示板は設置していて、写真ではわかりづらいかもしれませんがメッセージが流れていました。キャラクターは、熱海温泉旅館協会のゆるキャラ「温泉妖精あつお」です。
一番絞りのプラカードを持った女の子が先導するのが西熱海本町の山車です。
天神町のテーマはシンプルに「挑戦」纏もあがっていました。
こがし祭りは、ヤンキー姉さんたちが大活躍です。
田原本町では熱海市市制80周年を記念して、手作りカチューシャが80の文字になってます。カチューシャ人気です。
まとめ
だいぶ写真をアップしましたが、まだ半分しか紹介しきれていません。続きは次回と致します。それにしても、山車の多さと多様さには圧倒されました。
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