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毎年7月14〜16日開催、来宮神社の例大祭・こがし祭り
写真をアップしていきます!まずは、2017年7月15日の前半の様子から
晴天に恵まれた15日朝
撮影前に、来宮神社でお参り
大楠も新緑が美しい
町を歩いていると・・・
所定の場所まで、神輿を移動させている氏子さんたちがいました。
各町内で神輿が出ています
錦町の御神酒所
余計な心配ですが、夜には出しも引っ張るのに朝から神輿を担いでます。炎天下の中、大変だ。
夕方、山車の出発前
この日は、17時に出発しました
山車の上で元気に声をあげる!
18時近くになると、町に出揃う山車
18時30分から、山車のコンクールが始まります。各町内にいた山車が、会場近くの所定の場所に待機しています。
完全交通封鎖です。
見学準備も着々と
お店の前にテーブルを出して、見学準備をしています。
熱海銀座では
熱海銀座を通る厄年奉賛会「跳昇伍團壱會(としょうごうまるいちかい)」の列です。 42歳の年代の人たちが、ご奉仕としてお祭りの中心になります。昭和50年と昭和51年生まれにちなみ「跳昇伍團壱會(としょうごうまるいちかい)」と名付けられているのですが、”501″とネーミングしたところに、実は奉賛会の方の中にスター・ウォーズマニアがいるんでないかと思ってしまう。
天狗が引き連れた御鳳輦の神輿の行列。天狗は、麦こがしの粉を撒きながら歩きます。この粉に掛かると縁起が良いとされています。
御鳳輦とは、神輿の上部に備え付けられた鳳凰のことで、また天皇が乗る神輿のことを言います。
いよいよ山車コンクールが始まります!
山車の到着を待つ審査会場
18時30分から始まる山車コンクールを見るために、沿道には観客がつめかけています。
山車のコンクールが始まる前に、まずは各連の神輿がやってきます。
審査員に現役AKB48
熱海市出身で、AKB48島田晴香さんが挨拶をしていました。実家が旅館をやっているそうで、自身も山車に参加していたそうです。今年の夏に、卒業後芸能界引退が報じられています。
まずは神輿到着!
いかにも神輿好きが集まったような人たちが、次から次へと神輿を担いでやってきます!
神輿が審査員席の前を通過した後、ついに山車がやってきます!そして、熱海が一年で一番熱い夜になります!
まとめ
この日、1日で3万歩近く歩きました。来宮神社からはじまり熱海の市街地をグルグルと。続きは、こちらです。
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ちなみに「麦こがし」とは所謂「はったい粉」です。大麦、裸麦を炒ってひき粉末にしたものです。関西では「はったい粉」「炒り粉」とも呼びます。