熱海では、一年を通して花火大会が開催している花火の町なのはご存知でしょうか?2017年年度は、なんと18回も開催されるのです!
今回の記事では、
・熱海海上花火大会2017年度の日程と注意事項
・海上花火大会以外の日程。網代や初島など熱海市内のほかの花火大会について
を紹介いたします。
海沿いや山の手など、熱海のいろんなところで綺麗に見える花火ですが、オススメの場所も紹介したいと思います。(オススメの場所は、今後更新していく予定す)
Contents
平成29年度 熱海海上花火大会のスケジュール
2017年
3月11日(土)20:20~20:45 ※終了
4月15日(土)20:20~20:45 ※終了
5月13日(土)20:20~20:45 ※終了
6月10日(土)20:20~20:45 ※終了
7月23日(日)20:20~20:50 ※終了
7月28日(金)20:20~20:50 ※終了
8月5日(土)20:20~20:50 ※終了
8月8日(火)20:20~20:50 ※終了
8月18日(金)20:20~20:50 ※終了
8月20日(日)20:20~20:50 ※終了
8月24日(木)20:20~20:50 ※終了
9月18日(月/祝)20:20~20:45 ※終了
10月9日(月/祝)20:20~20:45 ※終了
11月12日(日)20:20~20:45 ※終了
12月10日(日)20:20~20:45
12月17日(日)20:20~20:45
2018年
1月14日(日)20:20~20:45
2月12日(月/祝)20:20~20:45
観覧場所:サンビーチ海水浴場や熱海港まで海岸線一帯
問合せ:熱海市観光協会 0557-85-2222
サイト→ http://www.ataminews.gr.jp/hanabi/
毎月最低一回は行われます。6月までは中旬の土曜日で、開催時間が25分間。7月と8月のトップシーズンでは、曜日はまちまちで30分間と少し延長されます。9月から2月までは日曜日もしくは祝日開催で、時間も25分にもどります。
熱海の花火は、熱海湾の沖合にある海釣り防波堤を使って行います。町がすり鉢状で形成されているため、建物の影にさえならなければどこからでも花火が見えるのが特徴です。よその花火大会のように2時間とか3時間と長くありません、短めの25〜30分です。花火を見学する前に宿の食事を済ませられるように配慮がなされています。
日帰りの観光客も、帰宅できる時間に花火が終わるのがいいですね。花火を見学する場所が、駅から近く歩いて移動できるのも便利です。町には飲食店も多いので、花火を見終わったあと余韻にひたりながら、食事やお酒を飲んで帰ってもいいでしょう。
主催者からの注意事項
※開催時間、ムーンテラスは封鎖します。
※花火大会開催日、親水公園第一工区は場所取り禁止となります。シート等で場所取りされている場合、撤去・没収します。
※開催日当日、熱海港海釣り施設は休場になます。
※終了後は歩行者優先。会場周辺の駐車場は出庫お待ちしていただきます。
※宿泊者専用観覧スペースおよび有料観覧席は7~9月開催分(予定)のみのご用意となります。
メッセージ花火を募集中!
熱海市内の旅館・ホテルに宿泊した限定になりますが、メッセージ花火を募集しています。アナウンスの方がメッセージを読み上げ後に、花火を打ち上げてくれます。毎回、【愛の告白】や【家族への感謝の気持ち】など、応募された方は熱海旅行の記念にメッセージを伝えられています。熱海宿泊の思い出を盛り上げる演出としては、なかなか素敵です。
受付:開催日の1ヶ月前まで・同組合加盟宿にご宿泊の方限定
費用:一人様10,000円
問合せ:0557-81-5141
夏の開催では有料観覧席あり
観光のトップシーズンである、7月〜9月までの開催では有料観覧席が販売されます。混んでいるなか、ゆっくりと座って見たい方は利用をオススメします。前売りも当日の1000円で、エアークッションが付いてきます。
場所:親水公園レインボーデッキの海側
定員:各日1600名(前売1300名・当日300名分)
料金:1名1000円(エアークッション付) ※3歳以下は無料
問合せ:熱海商工会議所内「熱海海上花火大会有料席運営委員会」 0557-81-9251
※6月1日(木)10:00より販売開始
有料観覧席のチケットは、全国のセブンイレブン「セブンチケット」と熱海市観光協会窓口で販売しています。
オススメポイント!をご紹介
熱海地元民の自分がオススメする観覧ポイントを紹介します。
※今後、観覧ポイントは変更していくかもしれませんが、平成29年5月段階でのオススメです。
渚小公園の海側のゾーンがオススメです。駅から一番遠い場所の海側になり、打ち上げポイントからかなり近いゾーンになります。そんなに大きくない熱海の花火も、近くから見れば大迫力で楽しめます。
そのポイントから見たのが、こんな感じです↓
温泉プール施設「マリンスパあたみ」
もう一つオススメのポイントを。「マリンスパあたみ」では花火大会当日に外テラスを開放し有料席と無料スペースも設けています。花火会場からとても近く、目の前になにも遮蔽物がないのでオススメのポイントの一つです。
サマーベッド 1000円
その他に無料観覧スペースがあります。
※無料観覧スペースには席はありません。
レジャーサイト「旅の発見」では、飲み放題とおつまみ付きで花火の有料席のツアー販売をしてます。サイトはこちら→ http://tabihatsu.jp/program/96461.html
飲食も充実で、ビアガーデンが18:00からオープン、レストランは20:00まで開いています。(ラストオーダーは19:00)飲みながら、食事しながら、花火を見ることができますよ。
詳細は、マリンスパあたみに問い合わせしてみてください。
関連記事
海水浴に来て、雨のときマリンスパあたみはオススメです。
熱海城で花火を横から見る!?
追記:2017年8月18日
アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」が本日(8月18日)より公開されますが、熱海の花火は横からも見れますよ!
熱海湾の海上で行われる熱海の花火は、そんなに高い位置で広がりません。そのため、ちょっと高いところに上がれば横から見ることができるのです。熱海の山の上にある別荘地から見れば、まさに横から花火が見ることができます。
「しかし、自分は別荘を持ってないしな〜」という方、ご安心ください。熱海には、熱海城あがあります。熱海城は、花火大会のときには天守閣に登って花火を見学することができるのです。ここから見ると、まさに横から花火を見ることができるのです。
花火と夜景を一望できる見物の名所!とにかく迫力満点で見応え十分!熱海城を見学した後に天守閣から殿様気分で見る花火は圧巻です!7月・8月の熱海海上花火大会は夜間営業いたします。椅子席 天守60席 城正面240席 先着順となります。尚ご予約は承っておりません。
夜間営業:18:00~21:00 出典:熱海城サイトより
映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」
熱海海上花火大会以外の熱海市の花火大会
熱海湾だけではありません、夏になると熱海市各地で花火大会がありますので、こちらも要チェックです!
初島(第2漁港)
問合せ:初島区事業協同組合 0557-67-1400
アクセス:熱海港から船で約30分
今、大人気の初島の花火大会です。船にのって花火を見に行くってのもいいですね。
伊豆湯河原(泉公園)
問合せ:伊豆湯河原温泉観光協会 0465-62-5135
熱海の湯河原地区でも花火大会があります。こちらでは、手筒花火が行われるのが特徴となっております。
伊豆山(海岸)
日時:8月22日(火)20:45~21:00
問合せ:伊豆山温泉観光協会 0557-81-2631
熱海市街地から東に位置する伊豆山地区。こちら海岸沿いで行われる花火大会は、8月に2回行われます。伊豆山温泉観光協会の主催です。
伊豆多賀(海岸)
問合せ:多賀観光協会 0557-67-2255
網代(海岸)
問合せ:網代温泉観光協会0557-68-0136
南熱海の伊豆多賀・網代地区でも海岸沿いで花火が打ち上げられます。8月におこなれるので、熱海市内で8月におこなれれる花火大会は、9回におよびます。8月には3日に1回花火がうちあがっていることになります。
まとめ
海上花火大会だけで18回、それ以外の地域を含めるとなんと24回も花火大会のある熱海市です。なんだか花火の町ですね!今後どういう経緯で、花火の町になっていったのか調べてみたいと思います。
関連記事