【ガジェット】新型360度カメラ「THETA SC」発売!

リコーの360°全天球カメラ「THETA」

来宮神社 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA


熱海・来宮神社境内の様子です!

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THETA(シータ)とは?

スティックの形状の前後に180度撮影可能なカメラが付いていて、撮影したあとに2枚の画像をツナギ合わせて360度パノラマ写真にするという、今までにない画期的なカメラ。カメラには、電源ボタンとシャッターボタン、WiFiのボタンの3つのみ。電源をいれ、シャッターボタンを押すとあっという間に360度の写真がとることができます。シャッターを押している自分も写るんですがね。メモリは本体に内蔵で、USBでPCにつないで転送するか、WiFiを使ってスマートフォンへ転送して見るかのいづれかの方法です。他のメーカーよりも先発で気軽に撮影し、共有できるのがこのカメラの強みになっています。

2013年「THETA」発売

独特の形状とギョロリと前後についたレンズでカメラとは思えないものが世の中に登場しました。スマートフォンがないと使いこなせないという潔さが、値段をおさえ小ささを作りだしていました。

2014年「THETA15」発売

前モデルのTHETAでは静止画のみの撮影が可能だったが、このバージョンからは動画も撮影可能になる。動画がとれるようになったので、このモデルを初めて購入いたしました。映像はmp4で収録されて、PCに転送してから全天球型対応の動画に変換する必要がりました。

2015年「THETA S」発売

さらに進化したTHETA。静止画・動画ともに高画素化。THETA15では、しっかり撮影できるものの、画質がイマイチで、THETA Sになってやっと見れるようになってきた、綺麗になってきた。カメラのアプリも進化してきて、マニュアル設定での撮影が可能になれたの大きいです。ISOがあがったときの画質低下が著しいので、室内の写真が辛い写真になっていたんですが、マニュアルでシャッタースピードを落とし、ISOを下げるとなかなかいい写真にしあがります。使い方によって個性的な写真も作り出すこともできでいいです。

2016年「THETA SC」発売

THETA Sの廉価版の位置づけ。値段も一万円程度さがり、前回黒のみだった色が4つのカラーバリエーションがになりました。柔らかい色になっていますね。THETA Sと比べると、動画が撮影できる時間が20分から5分にさがっています。が、実際20分以上撮影する機会は無いと思いますので、懸念材料ではないと思います。4万円していたTHETA Sですが、3万前半まで値段がさがったので、気になっている人は購入してもいいかと思います。

オススメの使い方

THETAもちろん360度全天球の写真が魅力的ですが、超広角カメラとしての使い方もオススメです。360度写真をとって、スマホの画面に映し出して、それをスクリーンショットすれば超広角写真のできあがりです。同じ要領で、写したい風景をバックにして、THETAを持ち上げて撮影すれば、どんなところでも絶対に映る自撮り写真が撮影できます。

theta20161013

2016年4月長野・諏訪大社の祭り「御柱祭」から

YouTubeやFacebookでも

YouTubeで360度全天球動画に対応しているので、ヘッドマントディスプレイやスマホでみるとVR体験がお手軽にできるのがいいですね。Facebookでも2016年4月から写真が対応しているので、見たことある人もおおいのでは。


THETAでも活用できそうな三脚付き自撮り棒がAmazonで売ってました。レビューを見ても、なかなか評価が高いので気になります。

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