熱海駅前にロードレーサーが出現
週末、午前10〜11時ぐらになると、熱海駅前にロードレーサーたちが現れる。都内を、午前7時ごろに自転車で出発した人たちが熱海に到着します。熱海に到着し一休みしてから、伊豆へと向います。そう、熱海は東京と伊豆・下田へのちょうど中間地点にあたります。
今、自転車乗りのロードレーサーたちにとって熱い場所です。
伊豆半島一周を紹介するブログでも、熱海が推奨されています。
「伊豆半島1周サイクリング2018」
これでは、熱海が拠点になっていませんが、伊豆半島は自転車で熱いのです!
なんせ2020年オリンピック競技の自転車は、伊豆市で開催されます!
熱海と自転車をつなげるクレヨンしんちゃん
クレヨンしんちゃんの劇場映画「嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」をご存知だろうか?
キャッチコピーは「走れしんのすけ!のはら一家が指名手配?」
あらすじ
普段の野原家と比較しても、明らかに貧相な朝食を前に、とてもご機嫌斜めなしんのすけたち。しかしそれは最高級焼肉の夕食に備えた倹約と知り、一転大喜び!ところが突然の訪問者に、状況は二転三転。危険を感じたしんのすけたちは貧相な朝食もそのままに、何よりも冷蔵庫に最高級焼肉を残して、その場から逃げ出した!!
気がつけば、なぜか野原一家は指名手配に。周りは報奨金目当ての敵だらけ!
…一連の事件は熱海に本部を置く組織「スウィートボーイズ」の陰謀によるものであることを知った一家は、逃走の進路を熱海に向ける!一路熱海へ!
解決の糸口を見つけた野原一家であったが、執拗な追っ手の攻撃に家族はバラバラ。それでもしんのすけたちは熱海を目指す。最高級焼肉を囲む我が家の食卓を取り戻すために!!「キネマ旬報社」データベースより
なんと!クレヨンしんちゃんの野末一家が、埼玉・春日部から静岡・熱海まで向かうお話です。
新企画のご提案
そこで、こんな企画ができないだろうか?
春日部から熱海までの距離は、およそ130キロです。
しんちゃんのお父さんは、それをママチャに乗って踏破しました。
ちなんで・・・
埼玉・春日部発で、静岡・熱海まで自転車に乗って競うというレースです。
参加者は、ロードレーサーの自転車ではなく、ママチャリで参加が条件。
タイムレースではなく、完走することが目的とします。
そして、熱海に到着したら、映画の中でも登場したホテル大野屋のローマ風呂に入ると言ったもの。最後は、みんなで宴会場で焼肉を食します!
ぜひ春日部市役所と熱海市役所のスポーツ関連の部署がタッグを組んで実行してもらいたいものです。もちろん、クレヨンしんちゃんの版元やテレビ朝日さんの許可をお願いいたします!
アニメの舞台になって聖地同士を、リアルなイベント、それもスポーツでつなぐ新たな試みだと思います。2020年の東京オリンピックまでには、実行可能でしょうか?オリンピックの関連事業の1つとしても面白いかもしれません。
課題点
課題としては、レース中の参加者の安全問題が一番ですね。
小学生向けのコースとして、湯河原〜熱海間
中学生〜初心者向けのコースとして、小田原〜熱海間
での実施でもいいかもしれません。
新たなコンテンツツーリズムとスポーツツーリズムの融合としていかがでしょうか?
そして大手代理店の方、パクって実施してください!