あたみ着物まち歩き 2月10日開催

2018年2月10日（土）開催しました「あたみ着物まち歩き」。実は、主催のあたみ着物姿普及委員の代表を私が勤めさせていただいています。今後に、この活動がつながるようにと、レポートをまとめますので、是非読んでください。そして、多くの人に拡散よろしくお願いします！

 

午前10時 熱海駅前集合

事前告知で、10時熱海駅集合になっていましたので、10時直前には着物姿の人々で熱海駅前がごった返してきました。スタッフは、この日の案内のチラシを配布させていただきました。また、目印になるようにとオリジナルの幟も作成しております。

 

 

 

あつおを中心に、参加者で記念撮影をしました！この時、51名の方がいらしてくれています。東京からも多くの参加者が来てくれています。また、お隣の伊東市からもいらしている方がいました。

 

親子での参加者もいて、本当に楽しそうです。

 

熱海駅前仲見世通り商店街でも記念撮影をしました。熱海新聞、静岡新聞、読売新聞での取材記事は、ここの写真を使われていました。仲見世通りのレトロな雰囲気と着物姿の人々がマッチしたんだと思います。

 

仲見世通りから平和通り名店街へ移動。こちらでもみんなで歩きました。土曜ということもあり、一般の観光客もごった返している中に、着物姿の団体がいてなかなかおもしろい画になってました。

 

 

ここで一旦、解散です。13時に起雲閣に集合をお伝えして、みなさんバラバラに行動になりました。ガイドが必要な方には、スタッフが案内をしました。参加者は、協賛のお店が案内している地図をわたされているので、そちらでお昼をとりに行ったようです。ワンドリンクサービスや割引などのサービスが利用できました。

 

糸川あたみ桜祭り

明後日まで開催中の、あたみ糸川　あたみ桜祭りの最中でした。桜が満開の糸川沿いは、着物姿で歩くにはピッタリのスポットです。すれ違う観光客の方にも、「着物が素敵ね！」と声をかけられたそうです。

 

午後1時 起雲閣

起雲閣は、通常510円の入館料です。この日は、着物姿の人は特別に100円引きで入れるようにしていただきました。館内の資料などをみなさん、しっかりと見学なさっていました。

 

13時には、中庭で再び記念撮影タイム。熱海駅前にはいなかった方が、こちらから参加してくれていました。着物イベントということで、女性が中心になるかと思っていましたが、男性の参加者もかなりいました。男女比、女性6の男性4ぐらいでしょうか。

 

延べ人数でいうと70名近い人が参加してくれています。2月開催で、寒さも懸念していましたが、雨も振らずに春の陽気でここちよい1日でした。

プロによる撮影会

今回のイベントには、プロのカメラマンも来ていただき、希望の方には有料で写真撮影を行ってくれていました。

 

プロにより、着物がさらに素敵に見える写真ができあがっていたようです。次回の開催のときにも、お呼びできればと思っております。

 

舞台などで活躍する女優の栄美津子さんと堀綾さんも振り袖で参加してくれました。地元レンタル着物屋さんで、着物をお借りしての参戦でした。起雲閣のインスタ映えするロケーションに終始テンション高めで、色々なポイントで写真を撮られていました。

beyond2020

なんとこの「あたみ着物まち歩き」は、着物・和装で日本文化を世界に発信する事業として、「beyond2020」の認定事業になっておいます。

次回は、5月開催予定！

今回は、起雲閣を回りましたが、次回はまた別の企画を考えております。楽しみにお待ちください。

まち歩き動画レポート

※Facebookページの動画を埋め込んでみました。無事に再生できてますでしょうか？

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まとめ

日本屈指の芸妓の町である熱海。芸妓さんが100名を越えている町は、日本探してもそうありません。また、以前は旅館に泊まった観光客が浴衣姿で町の中を闊歩しいた姿も多くみられていました。元々あった、着物のまち・熱海ですが、今ではすっかり影を潜めてしまっています。そこで、着物=熱海のイメージを復活させる第一歩としてはじめた「あたみ着物まち歩き」です。イベントの時にだけ、着物の人がいるのではなく、日常の風景になるのが理想です。今後も活動をしていきますので、どうぞ応援よろしくお願いします！