以前、紹介しました都立羽田高校
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統廃合となり、今はなき都立羽田高校の同窓会について再び書きます！その後に、今回のブログの本題に入りますので、幹事さんは最後までお読みください。
Contents
祝❀都立羽田高校50周年祭
2016年11月に行われた同窓会イベント「祝❀都立羽田高校50周年祭」は、歌あり、トークあり、バンドありと、てんこ盛りで大成功を収めました！足かけ3年で制作してきたこのイベントで自分は記録撮影を行っていましたが、それ以外にオープニング映像、幕間の映像の制作も担当させていだきました。
オープニング映像(3分)
会の開始の時間になるとステージのスクリーンに映像が流れはじめます。
50年前の大田区羽田付近の写真（昭和の東京）と、できたばかりの都立羽田高校の写真で構成した3分ほどのスライドショーです。
来場の方々の心が羽田に行き、時計の針が50年前に巻き戻るようイメージして制作しました。映像が終了と同時に、羽田高校卒業生の有志が壇上にあがり校歌を歌うという進行になっていました。
幕間の映像(30分)
イベントは校歌の合唱のあとに、代表の方が開会の挨拶と乾杯の音頭をして、歓談の時間に入ります。歓談の時間はおよそ1時間もうけられていて、その後半の30分に会場スクリーンに再び映像が流れます。
映像では、今回参加の方々からお借りした卒業文集の写真を使用しました。参加の方々が写っている写真をスライドショーにして羽田高校50年の歴史を振り返っていきます。残念ながら、全部の卒業生の写真が紹介はできませんでしたが、時間もありますので多くピックアップできました。映像は写真だけでなく、2014年に行った「都立羽田高校校歌を歌う会」の動画もダイジェストでまとめてました。
会場でスクリーンに上映しやすいよう、さきほどのオープニング映像と一緒に一枚のDVDに仕上げておきました。
映像の後
イベントは、各期の代表の方々に当時の懐かし話を聞くトークコーナー、バンド演奏が入り全員で歌うコーナーなど、およそ3時間におよびました。歌やイベントがあり照明・音響の演出がしやすいようにと、同窓会では珍しいライブハウスをチョイス。60オーバーの方々も多数参加のため着席形式にして、飲み放題食べ放題です。みなさん、懐かしい校友たちとの話は尽きず、あっと言う間の時間だったと思います。
※同窓会のイメージ
で、なにを話したいか言うと
同窓会で、懐かしの映像を流してみたら？
みなさん話が盛り上がったきっかけになっていたのが、オープニングや幕間の映像で、懐かしの人や風景を見て記憶がよみがえっていたようです。写真が切り替わるごとに、笑い声やわぁ〜と言った声が出ていました。
よく同窓会を開催している学校では必要ないかもしれません。しかし、久々に集まった仲間だけど、全員がよく知る関係でないような会でしたら、映像を作ると盛り上がります。同窓会を企画する方、映像を作ってみてください。映し出される
校舎、先生、部活、教室・・・
は、会場に来ている人にとっては
同じ校舎、同じ先生、同じ部活、同じ教室・・・
同窓生だったら、その当時を知らない人同士でも多くの共通する記憶があるはずです！
自分たちの年代の写真でなくても、多くの共通するポイントがあるはずです。また、年代によって変わった風景もまた話の種になります。
「これは、できたときから同じなんですね」
「あっ、校舎はこのころ新しくなったんだ〜」
写真を見て、思い出した記憶を話しだせば、この日に初めてあった同窓生でも50年来の友人に早変わりです！年代を越えて新しい友人も誕生します。
ぼっち対策にもなります
どうしてもイベントを開くと話の輪に入れずにいる人が必ず出てきます。自分もその口なんですが。そんな方のためにも映像があると本当に助かります。
ひとりぼっちでも、懐かしの映像が流れていれば、お酒と食事をいただきながら見ていたら、なんとなく時間は楽しめます。
まとめ
映像は、思い出のトリガー（引き金）になります。
同窓会企画の幹事の方は大変でしょうが、思い出の映像を制作するとイベントが盛り上がりますよ。
