2016年11月13日開催

2014年からはじまった羽田高校校歌を歌う会が目指した、羽田高校創立50周年を記念するイベント「祝❀都立羽田高校50周年祭」が、無事に終了したことをご報告します。

会場は、赤坂のライブハウス！

会場は、港区・赤坂にありますライブハウス「赤坂グラフティ」です。最寄りの駅は地下鉄赤坂見附駅で徒歩3分、交通のアクセスのいい場所にあります。普段は、歌手やバンドの演奏が聞けるライブハウスで、結婚式の二次会などにも利用されているようです。校歌を歌う会ならではの、会場チョイスではないでしょうか。ただ心配なのは、会場のキャパシティーでパーティー利用時は90名になっているのに、

この日の予約数は110名近く！

企画した当初は集まるのかちょっと心配でしたが、なんとか目標数は越えていたようです。

開演は14時15分予定

出演者・スタッフ（総勢15名ぐらい）は、11時の集合です。前日にリハーサルをして前夜祭（という名の飲み会）をしたメンバーには11時は、ちときつかったのではないでしょうか？11時集合してから、ステージの機材のチェックをしつつ、進行の確認。並行して、受付の準備、物販やDVD販売予約の準備が進められました。会場2時間前からの準備でしたが、あっという間に時間は過ぎて行きます。

赤坂グラフティーの着席パーティー仕様

リハーサル風景

普通のイベントですと、予約して来ない人がどうしても1割はいるものですが、なんと今回の「祝❀都立羽田高校50周年祭」での欠席者は1名でした。脅威の出席率です。

羽田高校について
過去のブログに書いていますので、詳しく知りたいかたは、こちらへ

当日の流れ

13時30分　開場
13時44分　スクリーン：今回のイベントのイメージイラスト
※イラストは、卒業生の相沢さんのお父様が描いてくれたそうです。

14時14分　スクリーン：羽田高校思い出の写真のスライドショー

14時15分　開演

スクリーン：スライドショーが終わる

（たしか）男性2名女性6名で編成された「羽田高校校歌を歌う会EX」が、会場後ろ登場してきてステージ横から入りスクリーン後ろに立ち、ステージ上のスクリーンが上がったところで、すかさずの校歌の合唱です。

校歌の合唱

高校の校歌って、自分は覚えていないんですよね。みなさん、覚えているって素晴らしいなって思いますし、卒業して50年後に歌う機会に巡り会えるっていいな〜ってつくづく思いました。

開会の挨拶

その後に、羽田高校卒業生4期？村松さんが開会挨拶と乾杯をしました。

飲み物は2時間30分フリードリンク、食べ物はビッフェスタイルになっています。飲食するのも忘れ、みなさんは久々の再会に話が盛り上がっておられました。中には、40年ぶりにみんなと会うために、今回のためだけにアメリカから来日したというご婦人の方を見かけました。

歓談のタイムがおよそ1時間、BGMは懐かしいのナイスな選曲で、60年代〜90年代へと流れていきます。

歓談タイムの残り30分のところで、スクリーンには羽田高校の思い出の写真が映し出されていました。各期の卒業文集の写真をスキャニングしたものと過去の羽田高校校歌を歌う会の映像です。参加者のみなさん、自分たちの代の写真がスクリーンに映し出されると、やいのやいのいいながら盛り上がっていて、本当によかったです。30分の映像が流れたところで、突然ドラの音が会場に響きわたります。カッパの姿に扮した司会の方が登場です。

カッパの登場！

カッパが登場したところ

羽田高校は多摩川が近いことをイメージとして、カッパにしたとのこと。カッパさん（MC Kappas）による楽しいMCのもとで、各期の方々に思い出話をしてもらいました。1期の方々は、校舎ができあがっていなくて、体育の時間にはグラウンドの石拾いをしたというエピソードが。途中の13期ぐらいでしょうか、だんだん学校が荒れていったようで、入試の時に学校に行ったら上からイスが降ってきたとか、塀の向こうから自転車が飛んできたとか、学校の窓ガラスがなかっとか、戦々恐々的なエピソードも聞けました。

芸人さんの鈴祭が登場！

その後に「芸人：鈴祭りちんちりん」さんが登場。参加者が入場の時に配布した用紙に「羽田高校の思い出」を書いてもらいました。その記憶に即興で節を付けて演奏するという、なかなか難易度の高いものに、鈴祭ちりんちりんさんが挑戦していました。これがなんの、なかなかおもしろくて流石ミュージシャンだなァ〜と唸って聞いておりました。

芸人：鈴祭ちりんちりんさん

ライブタイム！

さらにステージでは、ドラム、ギターが加わって、「HANEDA Half a Century Band」バンド編成での演奏タイムが始まりました。いやぁ、これが盛り上がっていました。1期となると60オーバーの方々で、正直バンドとか盛り上がるのだろうか？と自分は心配しておったのですが、いやいやなのその、オールスタンディングでノリノリ！