熱海の初夏をつげる花 ジャカランダ
6月の上旬になると熱海のシーサイドに紫色の花をつける樹木があります。
ジャカランダの花です。
ジャカランダとは・・・
ジャカランダ (jacaranda、和名は「紫雲木」) と総称されるが、うち1種キリモドキ Jacaranda mimosifolia の別名でもある。マメ科のブラジリアン・ローズウッドもジャカランダと呼ばれることがあるのでこの属と混同されることもあるが、別目である。タルコ (tarco) とも呼ぶ。 wikipdiaにより
高さは2mから30mほど。葉は多くが2回羽状複葉で、見かけはアカシアやネムノキに似る(これはブラジリアン・ローズウッドも同様)。ただし1回羽状複葉または単葉の種もある。花は円錐花序につく。花冠は5裂し色は青または青紫色、一部に白い種類もある。雄蕊のほかに長い仮雄蕊を持つ。果実は偏平で卵形または長円形のさく果で、多数の種子を含む。原産地では桜のように葉が出る前に花が咲くが、栽培環境によっては葉が出た後に花が咲くこともある。 wikipediaより
大きい樹木は咲くのが遅いようで、小さいものはすでに満開になっていました。時間差で咲くのもジャカランダの花の特徴のようです。
落ちた花びらに、ちょっとした言い伝えが・・・
「花が頭に落ちるとしあわせが訪れる」
熱海サンビーチの近くが「ジャカランダのプロムナード」として、ジャカランダフェスティバルの会場になっています。昼間にはわかりませんが、夜間はライトアップされるそうです。
ジャカランダが、熱海に持ち込まれたのはおよそ20年前。ポルトガルのカスカイス市との国際姉妹都市提携樹木として持ち込まれた1本がはじめだということです。
【熱海のジャカランダの歴史】
・平成2年7月にポルトガル・カスカイス市との国際姉妹都市提携記念として植樹される。(お宮緑地の1本から!)
・平成12年に、国道沿い(中央交番斜め前~親水公園イベント広場前)に植樹(24本)
・平成25年~26年にかけてさらに植樹が進む。
・平成26年6月「ジャカランダのプロムナード」完成
・平成2年7月にポルトガル・カスカイス市との国際姉妹都市提携記念として植樹される。(お宮緑地の1本から!)
・平成12年に、国道沿い(中央交番斜め前~親水公園イベント広場前)に植樹(24本)
・平成25年~26年にかけてさらに植樹が進む。
・平成26年6月「ジャカランダのプロムナード」完成
まとめ
2018年のジャカランダフェスティバルは、6月24日までです!6月17日には、花火も行われるので一緒に楽しみに来てはどうでしょうか?