【熱海】不思議なお土産屋「論寒」がオープン?!

熱海の観光名所【起雲閣】の近くの路地に、新しくオープンしたお土産屋さんを発見しました。

みやげ 憩い 論lonesome寒(ろんさむ)

論寒 lonesome

論lonesome寒 漢字の間に、アルファベット表記が正式のようだ

論LONESOME寒
住所:静岡県熱海市清水町3-16美空ビル1F
営業時間:平日15:00〜22:00 土日祝11:00〜24:00
定休日:火曜

起雲閣の近くとはいえ、人通りは少ない場所です。たまたま散歩で近くを通りかかったら不思議な看板が掲げられていたので、足を踏み入れてみました。

lonesome みやげ憩い

lonesome 【みやげ 憩い】の看板

みやげ?! お土産ものは・・・?

論寒 lonesome

論lonesome寒 の土産 お店のロゴの入ったライター

論寒 lonesome

論lonesome寒 の土産 ヤシの木の置物

この辺は、まぁ熱海のお土産としても理解できます。さらに・・・

論寒 lonesome

論lonesome寒 の土産

論寒 lonesome

論lonesome寒 の土産

う〜ん、不思議な置物がならんでいます。

一体この店は、なんなのか?

論寒 lonesome

論lonesome寒 のショップカード

店主の横須賀さんにお話を聞きました。

横須賀さんは、東京でお仕事をしている広告プロデューサーさんでした。20代ぐらいとお見受けします。広告のデザインを活かして、熱海でなにかできることはないだろうかと考え、始めたのがこの「みやげ 憩い 論lonesome寒」です。店にお邪魔した日は、オープン二日目でまだまだ準備中でした。これから商品が色々並ぶことと思います。現在ならんでいるものは、ご自身がデザインしたライターや、友人のアーティストさんが作った置物?作品たちです。

お土産屋というよりは、「温泉地 熱海」をモチーフとしたギャラリーの装いです。若いアーティスたちが作ったレトロでキッチュな品々は、熱海の昭和の雰囲気を蘇らせた素敵なお土産にしあがっていました。さらに、面白いものがでてくることと思うので、次回伺うのが楽しみです。ここでしか販売しないTシャツも登場するようです。看板の「みやげ 憩い」の文字は、近所のお土産さんのフォントを手書きで再現したものだそうです。

あんまり雰囲気がいいものなので、自宅にカメラを取りに帰って同じ日に2回も足を運んでしまいました。そして、東京から来た友人たちと一緒のところを写真を撮らせてもらいました!

論寒 lonesome

論lonesome寒

追記:2017年7月15日 ホテルニューアタミ

久しぶりに論LONESOME寒に行ってみてると、店内には楽しいお土産が充実してきていました。こちらの小冊子「ホテルニューアタミ」論LONESOME寒のオリジナル作品です。中には、熱海をテーマとしたエッセイやマンガ、写真などの作品が掲載されています。やはりいちばん注目するのは、表紙に使われている「ホテルニューアタミ」のロゴです。見る人が見ればニヤリとしてしまうのは、熱海を象徴するホテルの一つ「ホテルニューアカオ」にそっくりだからです。店主に聞いてみると、ホテルニューアカオから連絡が入ったそうです。怒られるのでは思ったが、なんと好印象で受け入れてもらったと言います。さらに、ホテルニューアカオの射的場でも販売してもらうことになったそうです。ホテルニューアカオさん、懐が深い!!(ニューアカオには射的場があるんですね知らなかった!?)熱海の新土産が誕生です。現在、夏バージョンの制作の真っ最中、しかし論LONESOME寒がコラボの話がいろいろ進んでいるようで、店主は大忙しだそうです。

ホテルニューアタミ

ホテルニューアタミ 600円

まとめ

店主の横須賀さんは、熱海に移住して広告のお仕事をしつつ、このお店をやっていかれるそうです。熱海の方々、熱海へ遊びに行く方で、気になったら是非行ってみてください。

お店が入っている建物の名前が「美空ビル」なんですが、ビル名からしても昭和を感じさせます。

「ロンサム」と言えば、ロバート・デュヴァルとトミリー・ジョーンズが出ていた西部劇「ロンサム・ダブ」がありましたね。

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