熱海梅園 梅まつり2017 1/7〜3/5
梅まつりが行われている熱海梅園に行ってまいりました。天候に恵まれた日曜の午前中、熱海の宿泊されたお客さんたちが熱海梅園へ訪れています。
早咲きから遅咲きの梅があるため、熱海の梅祭りの期間は比較的長いのが特徴です。園内には、熱海の人気店がでていてお客さんは買い物を楽しんでいます。
熱海市内の糸川沿いでは、桜まつりも行われているので「梅まつり」と「桜まつり」が同時に楽しめます。
この熱海梅園の中に、神社があるので訪れてみました。梅園入り口から奥に向かい、澤田政廣記念美術館の手前に「山神社」があります。
山神社を目指して向かうと「大楠」の木が現れます。来宮神社や今宮神社にも大楠があるように、ここ熱海には巨木が残る地のようです。熱海村は幕府領であったので、森は「御林(ごりん)」として保護されていたのでしょうか?この辺は、調べてみる必要がありそうです。
進んで行くと鳥居が見えてきますが、先にあるのは神社ではなさそうです。
両脇に燈籠があり、真ん中には慰霊碑が立っています。
熱海梅園の説明文によると
手をあわせた様子に、鳩が二羽とまっている碑です。
「やすらぎ之塔」の横は細い道が。熱海梅園の観光ルートからは外れて寂しい感じの道です。
途中、ぽつんと鳥居が・・・
さらに進むと
祠が出てきました。
この山神社について調べてみようと試みたのですが、ネットでは情報が出てきませんでした。名前が山神社なので、「熱海 山神社」とネットで検索すると「伊豆山神社」ばかりがヒットして、熱海梅園の山神社の情報はほとんどでてきませんでした。今後調べて追記します。丹那トンネルの慰霊碑のすぐ近くにも「山神社」があるので、これと関連があるのかと思います。丹那トンネルの大きな落盤事故が起きたのが、ちょうどこの熱海梅園の真下あたりです。
まとめ
「やすらぎ之塔」と「山神社」については、今後調べて追加していきます。
熱海の神社紹介記事