【林業】自伐型林業について

先日のイベント「今、ちょっとだけ西がおもしろい?!小田原、真鶴、熱海リアルトーク」

レポートのブログはこちら→ 【移住】今、ちょっとだけ西がおもしろい?!

この中で、ソトコト編集長差出一正さんが紹介していた「自伐型林業」が気になっているので、調べてみることにしました。

自伐型林業とは?

自伐型林業(じばつがたりんぎょう)とは、採算性と環境保全を高い次元で両立する持続的森林経営です。参入障壁が非常に低く、幅広い就労を実現します。今、国土の7割を占める山林を活用する「地方創生の鍵」として期待され、全国各地で広がっています。

NPO法人 持続可能な環境共生林業を実現する自伐型林業推進協会

採算性と環境保全を高い次元で両立する持続的森林経営「自伐型林業」の普及を推進するNPOです。

こちらの自伐型林業推進協会の説明をざっくり読み解くと

今までの林業は、【山の所有者】と【林業をおこなう人】が違っていました。林業を行うのは森林組合や会社組織。森林組合や会社では大規模な設備投資が必要なことや、大きな組織として木を切るために、コストが肥大。そのため産業として衰退していった。

自伐型林業では、山の所有者が自ら山の管理を行い、林業を行う。作業を行うための設備投資も少なく、誰でも参入しやすい林業。作業を行う人は、副業で始めることもできる。

高知での自伐型林業のケースで、午前中に2時間作業して2〜8万の収入を得れているそうです。地方の雇用創出に一役買っているそうです。

2017-01-14_自伐型林業について

自伐型林業について

調べると、チェーンソーを使っての時間は1人1日2時間までと法律で決まっているそうです。大規模に作業する現行の林業では、それだけでは効率が悪いようです。

丸太

※イメージ:丸太

熱海でも自伐型林業の動きが

すでに終わったイベントですが、熱海でも自伐型林業の動きがはじまっていました。

「自伐型林業フォーラム in 熱海市」2016年4月16日(土)に開催

自伐型林業フォーラム in 熱海市

自伐型林業フォーラム in 熱海市

熱海市自伐型林業研修開催のお知らせ

平成28年10月から平成29年2月までに、全五回で研修を行っている。募集人員は20名。
研修の内容は、チェーンソー操作研修/選木・伐倒、造林研修/伐倒、搬出研修/作業路敷設研修/作業路敷設・林業経営研修

※すでに募集は終わっています。

次回、熱海で研修があれば必ず参加してみたいと思う。

森

※イメージ:森

熱海での自伐型林業での展開イメージについての新聞記事がありました。

関連記事:熱海の市有林、就労に活用 新産業の成長期待も(2016/3/26 08:20)

熱海での自伐型林業の展開案

熱海での自伐型林業の展開案 ※静岡新聞より

 事業は姫の沢公園周辺の市有林約800ヘクタールで開始する。サービス業など第3次産業が全体の8割以上を占める同市では、林業従事者はいない。同公園内のスギやヒノキはほぼ未整備の状態。事業化により林業の担い手を掘り起こし、森林の価値や観光資源としての魅力を高める。切った木材はボイラー用のまきとして市営温泉などで活用し、燃料費の大幅削減や従事者収入の下支えにつなげる。 静岡新聞より

熱海の未来を語るイベント「ATAMI2030会議」の第3回のテーマが「林業とエコな暮らし」でした。その時の映像がアップされています。

まとめ

今回は、ざっと調べたものでしたが、これからもっと自伐型林業について研究していきます。農業や林業に憧れますが、熱海では農地は確保するのは不可能。となると、自伐型林業って手があります。ネットを検索していたら「半林半クリエーターを目指す!」なんて人もいましたので、自分も「半林」でやっていければと。

スポンサーリンク
レクタングル(大)