【栽培】世界最強の唐辛子・ジョロキア日誌 その1

ブート・ジョロキア(Bhut Jolokia)

フリマアプリ「メルカリ」で、6月25日に、750円(送料込み)にて購入しました。およそ1週間で届き、自宅にある一番大きな鉢にうえ栽培をスタートしました。

メルカリで購入したジョロキアの苗

メルカリで購入したジョロキアの苗

引っ越しを期に、不要なものを処分するためにメルカリにハマってしまいました。色々売って資金が溜まっているわけで、その売上で購入しているものは・・・パクチーや空芯菜の種です。ほかにも色々探していると、ジョロキアの苗が売っていたので購入してみました。

メルカリは、家庭菜園でとれた野菜、家で育てた苗や種などもうっているんです。ちょっとビックリ。

出品者による、購入したジョロキアの説明がこちらです。

商品説明

2007年ギネスブックから『世界一辛い唐辛子』に認定された、ブート・ジョロキアの苗1本となります。
育て方は一般的な唐辛子と同じです。上手く育てますと写真3~4枚目のような果実が実ります。1本の苗から40~60個ほどの果実が採れます。ジョロキアの辛さの目安としては、ハバネロの2倍、タバスコの500倍、辛さの単位は100万スコビルとなります。収穫した生の果実は非常に辛いので生食は危険です、オイルや焼酎漬け、パスタソースや辛味噌といった利用がオススメ。猛烈な辛さ、刺激がある為くれぐれも取り扱いにはご注意願います。
【商品特性】
収穫時 8~10月
草丈 1~1.5m
生育適温 25~30℃
※※注意事項※※
☆種や果実は素手では触らない(手袋を着用)
☆種や果実を触った手で目をこすらないで下さい(目に強い刺激の恐れがあります)
☆収穫した果実はお子様の手の届く場所には絶対に置かないで下さい。
栽培は趣味の範囲でお楽しみ下さいませ。

さらに調べる、wikipediaによると

世界一辛いトウガラシ

北インド(アッサム州、ナガランド州、マニプル州)およびバングラデシュ産のトウガラシ属の品種である。2007年にギネス世界記録でハバネロ(およびその栽培品種レッドサヴィナ)を抜いて世界一辛いトウガラシとして認定された(現在は別のトウガラシであるキャロライナ・リーパーが一位となっている)。 wikipdiaより

育成

基本は、唐辛子の育て方でよいが原産国の気象の影響を色濃く継いでおり比較的高温(約20~30度)を好む。 この影響で種から育てる場合、日本の気候では秋から春初頭にかけて種蒔きをすると発芽はするがそれ以降育たず枯れる事が多い。 一般的には早くて3月、できれば4月頃に植えるのがよいとされる。 発芽までは約2週間掛かるとされ、発芽してからそれなりの姿になるまでが上記理由から峠とされている。 実の収穫ができるのは早くて8月頃、一般的には9月頃とされているが苗のサイズにもより必ずしもそうであるとは限らない。 実が出来始めて初期は緑色だが日が経つにつれて赤くなっていく所は一般的な唐辛子と同じである。 違う点としては、鷹の爪のようなほっそりとした姿ではなく、デコボコした皮の影響で赤い獅子唐に近い。
収穫時の注意点として、ハバネロの2倍近い強烈なカプサイシン量を誇るためゴム手袋、できればマスクとゴーグルを使用する。うっかり皮膚に接触すると後々痛みが走る。また、その気化した汁を吸引するだけで喉や鼻、肺などに違和感や痛みが生じる場合がある。触った後の手で、粘膜や皮膚の薄い場所(鼻をほじったり目を拭いたりなど)は絶対に触らないようにしたい。特に、トイレに入るときは注意。 wikipediaより

うちにあった一番大きい鉢に、苗を植えてスタートさせました。

自分としたことが、栽培当初のジョロキアの写真が一枚もないのです。

7月はじめから栽培して、20日間。植え替えられしっかりと根づいたころのジョロキアからの写真になります。緑が濃くて背丈が小さいのが特徴です。

7月20日

7月20日のジョロキア

7月20日 ジョロキア

日照時間が大切ということで、怒られそうですが日当たりのよいうちの家の前の路上にはみ出して栽培しています。

7月30日

ジョロキアに花が咲き始める

7月30日 ジョロキアに花が咲き始める

栽培しはじめて一ヶ月、小さな花が咲き始めました。

ジョロキアに花が咲き始める

7月30日 ジョロキアに花が咲き始める

8月4日

8月4日 実が大きくなりはじめる

8月4日 実が大きくなりはじめる

花が咲くと、すぐに実になっていました。

結構な数がなりはじめている

結構な数がなりはじめている

花がすべて実になっているので、かなりの数がついている。

8月9日

BhutJolokia_2017-08-9

だいぶ実がなってきました

あっという間に、実が大きくなりはじめました。これからドンドン増えていくのでしょう。

BhutJolokia_2017-08-9-2

まだ青々しいですが・・・

まだ青々しいですが、早くなっている実を3つほど収穫しました。友だちに聞いたところ、実がなる植物は、最初に付いた実をしっかりと育成させるために自分の力を注ぐそうです。

最初の実を育てるために、パワーが必要なんですね。

そこで、一番最初に付いた実を早く収穫すると、その後ほかの実がよく実るようになるそうです。まだ青いですが、これでジョロキアソースを作ってみたいと思います。

ジョロキアのオリーブオイル漬け

ジョロキアのオリーブ漬け-1

ジョロキアのオリーブ漬け

バージンオイル80ccに、小さい青いジョロキアと塩を少々入れたもの。2つは1〜2mmに輪切りにして、一つはそのまんま漬け込みました。

ジョロキアのオリーブ漬け-2

種もそのまんま入れています

一晩漬けると、完成です。餃子を食べる辣油に1〜2滴垂らして食べてみると、辛さ倍増です。3〜4滴入れると、食べた時に唇にしびれが残り、胃に刺激がしてきます。

この後、実が赤くなってきたら、さらにジョロキアソースを作ってみたいと思います。

つづく・・・

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