熱海の隠れた人気スポット和田たばこ店。熱海駅からちょとだけ離れ、場所もわかりずらいところにあります。行き方の手助けになればと、アクセスをアップします。
あたみの駄菓子屋 和田たばこ店
住所:静岡県熱海市昭和町4−27
電話:0557-83-6000
営業時間:10:00〜18:30 無休
単なるたばこ屋ではありません。店内には、懐かしの駄菓子が山のように置いてあります。大人なら、懐かしくて大人買いせざるえません。さらに別館があって、そこにはレトロゲームがあります。元々、旅館やホテルにゲーム機の卸をしていた、こちらのお店。旅館やホテルが、廃業や閉店する際に、破棄されるゲームを引き取りはじめて、レトロゲームが集まってきたそうです。ご主人が、ゲーム機の修理の達人でもあるので、平成29年でも現役でゲームたちが元気に動いているのです。
レトロゲームが集まっているのが珍しく、熱海のバラエティ番組取材の定番になっています。昔のゲームがテーマで人気の「ゲームセンターCX」も当然撮影に来ています。
熱海駅から歩くと20分近くかかりますので、バスで行くことをオススメします。
バスで行くのがオススメ
熱海駅のバス乗り場の6番から、網代行きに乗って行くか。もしくは、観光周遊バス「湯〜遊〜バス」に乗ってください。いずれのバスでも、「染殿橋(そめどのばし)」のバス停で降りること。
6番乗り場から乗る通常運行のバスでは、運賃230円。湯〜遊〜バスだと、1日乗り放題で700円。熱海観光で回るならば、断然湯〜遊〜バスがオススメです。海岸をまわって、熱海城にもいけ、観光案内のバスガイドが付いています。※たまに、ガイドさんがいない時があります。
熱海駅からタクシーで行くと、およそ1,000円くらいです。
染殿橋(そめどのばし)で降りる
湯〜遊〜バスは、いろんなデザインがありますので、注意してください。
金城館を右手にみて進む
金城館を右手にみて、熱海駅方向に進みます。
熱海駅から来た人は、金城館の前まできたら行き過ぎです。
酒屋 おいぬま を右手にみてさらに進む
信号を右に
金城館から熱海駅方向に歩いて、最初の信号を右に曲がってください。
※熱海駅から来た方(逆方向の方)は、金城館の手前の信号を左に曲がってください。
岩崎青果店を通過
到着
金城館前のバス停「染殿橋(そめどのばし)」から、およそ2分で到着します。
ちなみに、店内での飲食と撮影はできません。ご注意ください。
まとめ
今回は、バス停「染殿橋」からのアクセスを書きました。近くの人気スポット「起雲閣(きうんかく)」からの行き方も、おって追記したいと思います。
和田たばこ店のレトロゲームには、任天堂のゲームもあります。そう、この時代の任天堂のゲームを作っていたのは、日本のゲーム機の父 横井軍平氏です。
横井さんの有名な言葉です「枯れた技術の水平思考」