【熱海】業平の井戸

御殿稲荷神社

御殿稲荷神社

御殿稲荷神社

熱海市役所第三庁舎の前ににある「御殿稲荷神社」

江戸幕府三代将軍・徳川家光が、祖父・家康が大湯の温泉で湯治したここ熱海に『湯治御殿』を造らせました。その際に、御殿の鬼門除けのためにと京都伏見神社より分祀して「御殿稲荷神社」建立しました。

御殿稲荷神社
静岡県熱海市中央町1

御殿稲荷神社の裏手、熱海第三市庁舎の前に、ひっそりとある枯れた井戸があります。

熱海市役所第三庁舎

熱海市役所第三庁舎

熱海市役所第三庁舎の前にある井戸

熱海市役所第三庁舎の前にある井戸

『業平の井戸』

湯治御殿時代からずっとあるのか?それとも大正天皇の御用邸時代に、姿見として使われて井戸だったのか?この井戸は「業平の井戸」と名付けられているようです。とりあえずネットで検索してみましたが、まったく情報がありませんでした。

業平の井戸

業平の井戸

世阿弥の「井筒」では、業平の妻が亡き業平を偲んで井戸を覗く場面があります。

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