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この通路はどこに通じる?
熱海駅の改札口を出て正面左手、足湯「家康の湯」の手前に地下通路があります。
案内を見ると「熱海第一ビル商店街」「コインロッカー」の文字。
地下へ行ってみると、通路があります。
昔ながらの地下通路。綺麗に清掃され、明るい通りです。人通りも少ないのでドラマの撮影にも重宝しそうです。
通路の先には、「熱海第一ビル」の地下一階に行けます。雨の日には、この通路を使えば傘をつかわずに移動できるので便利です。真夏の暑い日で、直射日光を避けるにもこれはいいでしょう。
ビルの案内看板がありました。地下1階から2階までの大まかな案内図です。昔につくられたもので、全部そのままあるわけではないので注意です。
地下通路の先にあったのは、熱海第一ビルです。ここは、昔ながらの雑居ビルで昭和テイストな雰囲気が漂い色々なお店が入っているビルなのです。観光客の方は、スルーして商店街へ直行するかもしれませんが、こちらも面白いところだと思いますので紹介したいと思います。
熱海第一ビルのポイントを紹介
熱海第一ビルの正面入口には、色々な看板が掲げられています。
不動産屋、手荷物預かり、レンタカー屋、英会話教室などの案内があります。 第一ビルのポイントを自分なり4つピックアップしてみます。※研究不足で浅い部分がありますが、今後追記していきたいと思います。
1.アタミックス名店街がある
地下1階~2階にお土産屋、飲食店などの多彩なお店がテナントとして入っています。その名店街のネーミングが「アタミックス」。熱海のいろんなものがミックスされたという意味でしょう。雑多感が漂っています。 お店の入れ替わりが激しい熱海です。ここ第一ビルも例外ではありません。スペースがあけば次から次へといろんな種類のお店が入ってくるので、どんなお店が入ったのかと探すもの面白いと思います。
2.お手頃なお値段の飲食店が多数ある
研究不足ですが、いろいろ面白い店がありそうです。第一ビルのレストラン案内リンクを貼っておきますので、参考にしてください。→ http://www.daiichibld.com/shop/new/category.html#restaurant&cafe
気になる店がオープン!
熱海駅前ロータリー直ぐそば、第一ビル1Fに本日グランドオープン。インド人シェフが厳選したスパイスを食材に合わせてブレンド。インドカレーと豊かなスパイスの香りのコンビネーションが食欲を刺激します。スペインのスープとドイツから来たパンも美味しいです。 pic.twitter.com/XDz1sEMVfq
— THE TAJ 熱海ダイニング・カフェ (@THE_TAJ_Atami) 2017年6月6日
熱海の駅前にカレー屋がないな〜と思っていたところに、インド人シェフのカレー屋がオープンしたと。カレー好きとしては外せないので、今度行ってみます。
3.地下1階、1階にコインロッカーが多数あり
駅前にも多くがありますが、こちらにも170を越えるコインロッカーが設置されています。また、1階には手荷物預かり所もありますので、こちらも活用してみてください。
ちなみに、手荷物預かり所ではMOA美術館の前売り券が購入できます。MOA美術館に向かうかたは、手荷物を預けて身軽になって、ゆっくり芸術鑑賞するのがいいでしょう。
4.レンタルミーティングルームがある
色々使いみちがありそうなので、特記しておきます。熱海駅前で打ち合わせやメイクしたあとに、撮影現場に向かう撮影チームの方々が活用するにもいいかもしれませんね。 最小ルーム:1時間1,080円(税込)定員12名(8時間利用で6,800円 ) 最大ルーム:1時間1,620円(税込)定員30名(8時間利用で10,800円 ) 追加費用でプロジェクター、コピー機が使用可能。ただしインターネット環境がないのが痛いです。 詳細は、案内のこちらのページを参照→ http://www.daiichibld.com/kanrico/meetingroom/meetingroom.html
書ききれてませんが、観光案内所や東海バスの営業所があります。こちらを活用するとお得に熱海旅行が楽しめますので、後日追記したいと思います。
まとめ
熱海第一ビルは、どうも奥が深そうです。多彩な飲食店に、次から次へと新しいテナントが入ってきます。昭和テイストな雑居ビルが、元気に運営されているのを見るとワクワクするのは自分だけでしょうか?
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