【熱海】アナウンサー本多小百合氏インタビュー文字起こし

熱海青年会議所が、制作した映像

「動画で見る熱海の魅力と可能性 本多小百合氏」

日テレNEWS24報道番組『Oha!4 NEWS LIVE』水、木曜日ニュースキャスターを務めるフリーアナウンサー 本多小百合さんのインタビュー動画のコメントを起こしをしたのでアップします。

自己紹介

「みなさん、こんにちは元中京テレビアナウンサー本多小百合です。」

熱海出身フリーアナウンサー 本多小百合氏

「この熱海の病院で生まれて、熱海幼稚園、熱海第一小学校、熱海中学校を卒業して、大学も熱海から通っていたという、根っからの熱海人です。」

「今は、幼い子どもがいるんですけれども、ホントに子育てにもピッタリの町だと思っていて、ちょくちょく帰ってきています。」

→子育てにピッタリの町

熱海という街の持つ魅力について

「友人も熱海に誘って、一緒に旅行とか遊んだりすると、本当にいいところだなって言われて、あの驚かれるんですよね。東京から新幹線で約30分でこんなリゾートに行けるんだって、まずびっくりされますし、特に初めて来た友人は、もっと早く知っておけばよかったって言うくらいですよね」

「やっぱり、その芸妓さんたちの見番、お花街のイメージがある方々がいらっしゃると思うんですけど。今だんだん日本全国そんなところが減っていくなかで、やはり普通に行って普通にそういう綺麗な芸者さん、芸姑さんが見られるのは本当に貴重な場所だと思います。文化的にこれからもずーっと、残していくものなんだと思います」

「ホントにあげればきりがないほど、魅力的な街なんだと思います。海があって、山があって、自然だけでなくて、文化的、芸術的な面でも満足できますし。食べ物もそうですよね。すべてがそろってるなと思います」

→自然と文化が共存する町

これからの熱海へのリクエスト

「熱海駅前の足湯、私すごくいいと思って、私の娘も大好きで、熱海駅降りた瞬間いつも入っているんですけれども。ふと考えると、町中に足湯とかすくないというか、あまり見かけないなと。地元の方々が、温泉を本当にこころから楽しんで、その姿を観光客に観てもらう、その感覚も一つ大きいんじゃないかなと思います」

「今自分が子どもが3歳半で、生活している中で、じゃ、遊びに行くとなったなかで、渚小公園とか色々ありますけど、例えばもっとね広い芝生とかあったり、そこで大きな声だしてもいい、ボールであそんでもいい、そういうのが町中にあるととってもいいと思うんです」

→市民も温泉を楽しむ感覚を持つ大切さ

熱海のもつポテンシャル

「たとえば、野外ライブができるところとか、はい。それこそ日本中、海外からもアーティスト呼べるような、みんなで盛り上がれるような。海釣り広場のあたり、海浜公園が、あのあたりでライブ会場ができるように」

「少し遠いかもしれないから、もっと身近に市民のみなさんが簡単に行けるようにするには、どうしたらいいか、橋を作ったらいいんじゃないかと思いまして。例えば糸川のあたりから海浜公園に向かって、海上の大きな橋を作る」

「熱海の街って、少し離れてから見ると凄く綺麗なんですよね。斜面に家とかホテルとかが綺麗に並んでいて、青い空と緑の山と美しい景色をもっと熱海市民の方々が見ることができる。少し船とかにのって、遊覧船とかに乗って、海も本当に綺麗じゃないですか透明度高いんんですよね。それも橋の上から見られたら、まるで熱帯魚のようなお魚もそのまま見れたりとか、夢がありません?」

「夢物語を現実にしていく、そういうワクワク感て凄く大切だと思うんです。だからもっともっとプラスで、色んなできることを考えて行くこと、それが若い世代にも必要だと思いますし、ご高齢の方々の元気につながっていくんじゃないかなと思います」

→熱海でライブイベント開催したい

熱海市民へのメッセージ

「熱海は本当に恵まれた町だと思っています。温泉もそう、自然もそう、建物もそうですよね。本当に豊かで、心も豊かになる町、素敵な町だと思っています。熱海の方々、とても奥ゆかしいので、もっともっと自信をもって、熱海に住んでいること、熱海出身であることを、大きな声で言っていくのがいいんじゃないかな〜と思っています」

「みなさん、元気でこれからも楽しく、頑張るんじゃなくて、楽しく熱海で生活していくことが一番大切なんじゃないかなと思っています。みなさん、この素敵な熱海をどんどん盛り上げていきましょう。私も頑張って行きます」

→頑張るのではなく、楽しむこと

※VTR尺:5分31秒

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本多さんの話を聞いて

本多さんのインタビューの中では具体的な事例があがってこなかったが、子育てには丁度いい町だと思う。程よい自然があり、程よい大きさで、地域の目行き届くコミュニティの大きさ。観光地だけに閉じた空間ではないので、人との交流が多く存在するのもいい環境だとは思う。駅前の足湯「家康の湯」をよく利用するという本多さん、町の中にもっと足湯があった方がいいと言ってます。同感です、観光客の町の回遊を促進するためには、足湯があちこちにあるべきです。また熱海七湯の活用も不可欠だと思う。単にスタンプを押させるだけではもったいないです。ライブイベントの開催も面白いアイディアです。まずは身近なところで小さい屋外音楽イベントを親水公園の広場でやることから始めるべき。もうなにかやってるかな?

熱海青年会議所では、本多小百合さんのインタビューの他に

下記の5名の方にもお話を聞いている。ご興味ある方はぜひ参考にしてください。

NPO法人atamista代表理事、株式会社machimori代表取締役 市来広一郎さん → インタビュー

温泉アナリスト 北出恭子さん → インタビュー

株式会社バスクリン広報責任者 石川泰弘さん → インタビュー

脚本家 伊藤和典さん → インタビュー

「ADさん、いらっしゃい!」担当熱海市役所職員 山田久貴さん → インタビュー

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