昨年度(2016年度)に全6回にわたり行われた「ATAMI2030会議」が、年度あらためて6月に開催されます。
ATAMI2030会議とは?
ATAMI2030会議〜熱海リノベーションまちづくり構想実行委員会〜
「ATAMI2030」
それは、もう一度熱海の持つ資源に立ち戻り、現代という時代に合わせて都市と暮らしをアップデートしていく指針。
行政も民間も、外の人も内の人も、若者もシニアも、境い目なしに自分たちの暮らしは自分たちでつくっていく。
一人ひとりが動き始めた熱海。2030年の未来が見え始めた熱海。
そんな熱海の未来を、あなたも一緒につくりませんか。
笑って、泣いて、動いて、感動して。はじめの一歩は「ATAMI2030」から
2017年6月の開催日時は?
【日時】2017年6月17日(土) 13:00-15:00 / 15:30-18:00
■全体スケジュール
9:45-10:45 まちあるき 集合場所:naedoco
11:00-11:40 オープニングトーク 会場:ロマンス座
13:00-13:50 トークセッション1 会場:ロマンス座・naedoco・chause
14:10-15:00 トークセッション2 会場:ロマンス座・naedoco・chause
15:30-18:00 ATMI2030会議 第1回テーマ「まちなか空間の使い方」
※トークセッションの各テーマごとの会場は後日、本webサイト発表いたします。
■懇親会
終了後〜20:00頃 懇親会(会場はATAMI2030会議会場の近辺を予定しています)
スケジュールを見ると、午前9時すぎからプログラムが始まり、懇親会を含めると20時すぎに終わる長丁場です。いやぁ〜これは長そうです。
オープニングトークのあとは、トークセッションが三箇所に分かれてやります。15時30分からが本題の会議です。
「まちなか空間の使い方」では、西村浩氏(建築家/ワークヴィジョンズ代表取締役)が登壇。佐賀市の中心市街地の商店街で「わいわい!! コンテナ2」というのを実践されている方です。普通なら時間貸しの駐車場にでもなってしまいそうな空き地を、市民が気軽に立ち寄り賑わう広場に生まれ変わらせています。
10年ほど前に佐賀市に訪れた時は、凄まじい寂れように衝撃を受けた思い出があります。実際にどう変わってきているのか気になりますので、そのあたりの話を聞ければと思います。
ちなみに・・・
森山直太朗さんの楽曲に「どこもかしこも駐車場」(2013)ってのがありますね。
トークセッションが同時に3つありますが、どれも興味深いものばかり。どれを聞こうか悩みます。
A-1.あたみ暮らしのいろいろ/B-1.あたみで働く/C-1.あたみを遊ぶ
A-2.リノベーションスクール&家守塾/B-2.熱海で起業・創業/C-2.ツーリズムと暮らし
6月17日は密度が高そうで、これは疲れそうです・・・
自分もオープニングトークから懇親会までは、参加しようと思います。当日の様子は、またブログでアップして報告します。
昨年度の第四回から出席してまして、様子はこのブログに書いております。よろしければ読んでやってください。
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→【熱海】ATAMI2030会議Finalの写真アップ!後編